特許
J-GLOBAL ID:200903083267077752

ピペリジン誘導体を含有する医薬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131521
公開番号(公開出願番号):特開平8-333255
出願日: 1986年12月26日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 種々の痴呆症、脳血管障害後遺症に有効な医薬の提供。【解決手段】 式(I)で表わされるピペリジン誘導体又はその薬理的に許容できる塩を有効成分とする各種老人性痴呆症治療・予防剤。【化1】{式中、R1はピリジンから誘導される一価の基、X は-CONR3(CH2)n- (R3 はH,低級アルキル又はベンジル基、n は1〜7)で示される基等、R2は低級アルキル基、ベンジル基、ピリジル基、ピリジルメチル基等を示す。}
請求項(抜粋):
次の一般式(I)【化1】{式中、R1は置換若しくは無置換のピリジンから誘導される一価の基を意味する。Xは式-(CH2)m-(式中、mは0〜7の整数を示す)で示される基、式-O(CH2)n-で示される基、式-S(CH2)n-で示される基、式-NH(CH2)n-で示される基、式-SO2NH(CH2)n-で示される基、【化2】【化3】R2は低級アルキル基、置換基としてハロゲン基、低級アルコキシ基又は水酸基を有していてもよいベンジル基、置換基としてハロゲン基、低級アルコキシ基又は水酸基を有していてもよいベンゾイル基、ピリジル基、2-ハイドロキシエチル基、ピリジルメチル基、又は【化4】で表わされる基を意味する。}で表わされるピペリジン誘導体又はその薬理的に許容できる塩を有効成分とする各種老人性痴呆症治療・予防剤。
IPC (15件):
A61K 31/44 AAM ,  A61K 31/44 AED ,  C07D401/06 211 ,  C07D401/12 211 ,  C07D401/14 211 ,  C12N 9/99 ,  C07D401/06 ,  C07D211:10 ,  C07D213:16 ,  C07D401/12 ,  C07D211:26 ,  C07D213:81 ,  C07D401/14 ,  C07D213:38 ,  C07D213:74
FI (6件):
A61K 31/44 AAM ,  A61K 31/44 AED ,  C07D401/06 211 ,  C07D401/12 211 ,  C07D401/14 211 ,  C12N 9/99

前のページに戻る