特許
J-GLOBAL ID:200903083267475154

医用X線装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036585
公開番号(公開出願番号):特開2001-224577
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被検体の体軸方向に対する透視角度も可変可能な三次元画像と二次元画像を同一の装置で得られる。【解決手段】 被検体を載置するテーブルを挿入する開口部を有する支持枠と、開口部の周りを回転する回転部材と、回転制御手段と、アイソセンタを中心とする曲率半径を有するC字形状の少なくとも一つのC字形状部材と、このC字形状部材の摺動位置を制御する摺動制御手段と、前記C字形状部材の一端に支持され前記被検体にX線を照射するX線管装置と、前記C字形状部材の他端に支持され前記被検体を挟んで前記X線管装置と対向配置されて前記被検体の透過X線を検出するX線検出装置と、前記回転制御手段で前記回転部材を回転制御し、前記摺動制御手段で前記C型部材を任意の位置に摺動させて前記検出装置からの出力信号を処理して二次元画像及び三次元画像を生成する画像処置装置と、表示装置より成る。
請求項(抜粋):
被検体を載置するテーブルを挿入する開口部を有する支持枠と、この支持枠に支持され前記開口部の周りを回転する回転部材と、この回転部材を回転制御する回転制御手段と、前記回転部材に前記被検体の体軸方向に摺動可能に支持されアイソセンタを中心とする曲率半径を有するC字形状をした少なくとも一つのC字形状部材と、このC字形状部材の摺動位置を制御する摺動制御手段と、前記C字形状部材の一端に支持され前記被検体にX線を照射するX線管装置と、前記C字形状部材の他端に支持され前記被検体を挟んで前記X線管装置と対向配置されて前記被検体の透過X線を検出するX線検出装置と、前記回転制御手段で前記回転部材を回転制御し、前記摺動制御手段で前記C字形状部材を任意の位置に摺動させて前記検出装置からの出力信号を処理して二次元画像及び三次元画像を生成する画像処置装置と、この画像処理装置で生成した前記画像を表示する表示装置とから成る医用X線装置。
IPC (4件):
A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 321 Z
Fターム (11件):
4C093AA01 ,  4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA15 ,  4C093CA21 ,  4C093EC16 ,  4C093EC22 ,  4C093EC28 ,  4C093FF31 ,  4C093FF42 ,  4C093FG07

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