特許
J-GLOBAL ID:200903083268127125

鋼管杭打設用の鋼管保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226442
公開番号(公開出願番号):特開2001-049663
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鋼管径の相違や配列に対応できる汎用性のある保持手段を装備すると共に、鋼管杭の打ち込みの際の鋼管把持の対応を無理なく、確実に行える鋼管保持装置を提供する。【解決手段】 鋼管杭を連続的に打設する鋼管杭の打設に際して、鋼管杭を、その外周からクランプする環状把持手段3を上下動可能に装備した圧入機18を、保持装置本体1に装備した鋼管保持装置において、打設すべき鋼管杭に接続される打設済みの前段の鋼管杭に、保持装置本体を保持する第1の保持手段8と、前前段の打設済みの鋼管杭に保持装置本体を保持する第2の保持手段9と、打設済みの他の鋼管杭に台座10aを支持させて、保持装置本体を左右傾動可能に、また、前後傾動可能に支持する第3の保持手段10とを具備しており、第1の保持手段は、保持装置本体に対して左右移動可能であり、第2の保持手段は、保持装置本体に対して前後移動可能である。
請求項(抜粋):
所定の施工ラインに沿って鋼管杭を連続的に打設する鋼管杭の打設に際して、打設すべき鋼管杭を、その外周からクランプする環状把持手段を上下動可能に保持する圧入機本体を、保持装置本体に対して前後に進退できる鋼管保持装置において、打設すべき前記鋼管杭にジョイントを介して接続される打設済みの前段の鋼管杭に、前記保持装置本体を保持する第1の保持手段と、打設済みの前記鋼管杭にジョイントを介して接続された前前段の打設済みの鋼管杭に前記保持装置本体を保持する第2の保持手段と、打設済みの他の鋼管杭に台座を支持させて、前記保持装置本体を左右傾動可能に、また、前後傾動可能に支持する第3の保持手段とを具備しており、第1の保持手段は、前記保持装置本体に対して左右移動可能であり、第2の保持手段は、前記保持装置本体に対して前後移動可能であることを特徴とする、鋼管杭打設用の鋼管保持装置。
IPC (2件):
E02D 7/20 ,  E02D 13/00
FI (2件):
E02D 7/20 ,  E02D 13/00 Z
Fターム (3件):
2D050AA08 ,  2D050CB21 ,  2D050EE04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特公平7-086233
  • 特公平7-003058
  • 杭上移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-320852   出願人:株式会社技研製作所
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