特許
J-GLOBAL ID:200903083270830194

棒状体の矯正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004210
公開番号(公開出願番号):特開2000-202525
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】熱処理によって生じる不均一伸びがボールねじのリードを不均一にする変形を矯正して、前工程を容易にする。【解決手段】例えばボールねじ等の棒状体ワーク1の両端部をチャック2、3で把持し、何れかのチャック3を回転して弾性変形範囲内でワーク1に捩り応力を与え、その状態でコイル7によってワーク1の非チャック部分を均一な温度まで加熱する。この加熱温度と加える捩り応力,即ちトルクに応じて、ワーク1に生じている不均一伸びを除去し、リードを均一化することができる。
請求項(抜粋):
外周面に螺旋状の凹凸が設けられた棒状体の矯正方法であって、弾性変形範囲内で棒状体に捩り応力を加えながら加熱することを特徴とする棒状体の矯正方法。
IPC (3件):
B21D 3/16 ,  B21D 3/00 ,  B21D 3/12
FI (3件):
B21D 3/16 ,  B21D 3/00 A ,  B21D 3/12

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