特許

J-GLOBAL ID：200903083272854619

平面型蛍光ランプおよびそれを照明光源とする原稿読取り装置

発明者： 尾崎 光哉 ,  秋葉 敦
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社
代理人 (1件)： 大野 精市
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-203588
公開番号（公開出願番号）：特開2002-025505
出願日： 2000年07月05日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
要約：

【要約】【課題】従来の原稿読取り装置の照明光学系においては、原稿直下はCCD撮像素子への光路となるため、照明光源はこの光路を避けてある傾きで配置しなければならず、照明光源から原稿面までの距離が長くなり、原稿面の照度が低下するという問題があった。【解決手段】照明光源として密閉ガラス管容器外表面に電極を設け、平面をなす一側面から光を出射する平面型蛍光ランプ1を用いる。その密閉ガラス管容器には長辺方向の中心軸に沿って空洞部10を設け、その空洞部10を挟んで両側に2つの溝部を設ける。この構造の平板型蛍光ランプ1の光出射面11を原稿読取り装置100の原稿21を載置するガラス板22に平行に設置し、原稿21からの反射光を平面型蛍光ランプ1中央部に設けた空洞部10を通して撮像素子25に導く。

請求項（抜粋）：

密閉ガラス管容器外表面に電極を設け、平面をなす一側面から光を出射する平面型蛍光ランプにおいて、該密閉ガラス管容器には長辺方向の中心軸に沿って空洞部と、該空洞部を挟んで両側に対称な2つの溝部とを設け、各溝部の外面にそれぞれ対向する一対の帯状電極を設けたことを特徴とする平面型蛍光ランプ。

IPC (4件)：

H01J 65/00 ,  G03B 27/54 ,  G06T 1/00 420 ,  H04N 1/04 101

FI (4件)：

H01J 65/00 A ,  G03B 27/54 A ,  G06T 1/00 420 F ,  H04N 1/04 101

Fターム (13件)：

2H109AA02 ,  2H109AA17 ,  2H109AA23 ,  2H109AA46 ,  2H109AA56 ,  2H109AA66 ,  5B047AA01 ,  5B047BC11 ,  5C072AA01 ,  5C072BA05 ,  5C072CA04 ,  5C072DA21 ,  5C072XA01