特許
J-GLOBAL ID:200903083274414390

改善されたキシロース利用を有する組換えチモモナスモビリス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 朝日奈 宗太 ,  佐木 啓二 ,  秋山 文男 ,  田中 弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-542056
公開番号(公開出願番号):特表2004-513632
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
チモモナス モビリスATCC31821由来の株またはその誘導体は、キシロース含有糖質培地の発酵の際にエタノールを産生することができ、キシロース利用の向上およびエタノール処理収率の向上を提供し得る。この株またはその誘導体は、キシロースイソメラーゼ、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼをコードする外因性遺伝子を含有する。この遺伝子は、この遺伝子の少なくとも1つの発現を調節するチモモナスによって認識される少なくとも1つのプロモーターに融合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キシロース含有糖質培地の発酵の際にエタノールを産生し、キシロース利用の向上およびエタノール処置収率の向上を提供し得る、チモモナス モビリスATCC31821またはその誘導体由来の組換えチモモナス モビリス31821/pZB5株であって、該株またはその誘導体がキシロースイソメラーゼ、キシルロキナーゼ、トランスアルドラーゼおよびトランスケトラーゼをコードする外因性遺伝子を備え、該遺伝子が、該遺伝子の少なくとも1つの発現を調節するチモモナスによって認識される少なくとも1つのプロモーターに融合される、組換えチモモナス モビリス31821/pZB5株。
IPC (3件):
C12N15/09 ,  C12N1/21 ,  C12P7/06
FI (3件):
C12N15/00 A ,  C12N1/21 ,  C12P7/06
Fターム (27件):
4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024BA10 ,  4B024CA04 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B024HA01 ,  4B064AC03 ,  4B064CA02 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064CD09 ,  4B064DA16 ,  4B065AA01X ,  4B065AA99Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065AC20 ,  4B065BA02 ,  4B065BB15 ,  4B065BB32 ,  4B065BC03 ,  4B065BC12 ,  4B065CA06 ,  4B065CA27 ,  4B065CA29
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Applied Biochemistry and Biotechnology, 1999, Vol.77-79, pp.147-157
  • Applied Biochemistry and Biotechnology, Mar.2000, Vol.84-86, pp.343-356

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