特許
J-GLOBAL ID:200903083274532155

横型2軸液処理装置の液面安定化構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 染川 利吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011733
公開番号(公開出願番号):特開2000-202267
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【目的】一対の撹拌軸の間に設置される液送出スクリュウへの液の取込みをよくすると共に、液の排出口近くで撹拌軸の軸表面に処理液が付着して同伴回転するのを防止し、液の安定取出しを可能にし、液の排出口近くで一対の撹拌軸の回転により該軸の間から液が上昇するのを抑制して液面を安定化し、稼動中の液面レベル、ケーシング内の液量を容易に検出できる横型2軸液処理装置を提供する。【構成】横長のケーシング1内に2本の撹拌軸6がケーシングの長手方向に平行にかつ横並びに配置され、ケーシングの一端部に、2本の撹拌軸の間に液排出スクリュウ軸12が配置された横型2軸液処理装置において、ケーシングの一端部に、2本の撹拌軸6の間の少なくとも中央から内側上側部にかけて軸周部に摺接する補助翼13が取り付けられ、ケーシングの一端部に、かつ液表面の上下部位に、一対の液面センサが設けられている。
請求項(抜粋):
横長のケーシング内に2本の撹拌軸が該ケーシングの長手方向に配置され、前記ケーシングの一端部に、前記2本の撹拌軸の間に液排出スクリュウ軸が配置された横型2軸液処理装置において、前記ケーシングの前記一端部に、前記2本の撹拌軸の間の少なくとも中央から内側上側部にかけて軸周部に摺接する補助翼が取り付けられることを特徴とする横型2軸液処理装置の液面安定化構造。
IPC (3件):
B01F 7/04 ,  B01F 15/02 ,  B01J 19/18
FI (3件):
B01F 7/04 B ,  B01F 15/02 C ,  B01J 19/18
Fターム (16件):
4G037AA02 ,  4G037AA13 ,  4G075AA34 ,  4G075BD15 ,  4G075EA02 ,  4G075EC11 ,  4G075ED06 ,  4G078AA26 ,  4G078AB05 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA08 ,  4G078DA03 ,  4G078DA28 ,  4G078DB08 ,  4G078EA10

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