特許
J-GLOBAL ID:200903083274675851

非同期転送モードのセルによって搬送される情報の暗号化装置と復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338454
公開番号(公開出願番号):特開平9-205420
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 非同期転送モードでセルによって送られる情報の暗号化装置及び復号化装置を提供する。【解決手段】 本発明による暗号化装置は、受動光通信ネットワーク(APON)を使用して光同報通信ノード(OAN)から通信ネットワーク端末(ONU1、・・・、ONU4)に同報通信されるセルによって搬送される情報単位(U1、U2、U3)を暗号化するために使用可能であり、セルの各々(CL1)は、少なくとも一つの情報単位と、加入者端末装置にそれぞれ向けられる各情報単位を搬送する。この装置は、通信ネットワーク端末にある少なくとも一つの復号装置(DD)から少なくとも一つのキー(Ki)を暗号化されていない文で受信する手段(KM、CDC)を含む暗号化手段を含む。本装置の適用分野は遠隔通信ネットワークATMである。
請求項(抜粋):
配布ネットワークが、光アクセスノード(OAN)と、指向性受動光ネットワーク(APON)と、複数のネットワーク端末(ONU1、・・・、ONU4)とを含み、結合手段(DC)がネットワーク端末(ONU1、・・・、ONU4)から発信されるあらゆるセルを、光アクセスノード(OAN)のみに向けて搬送し、セルがノード(OAN)からネットワーク端末(ONU1、・・・、ONU4)に向けて同報通信され、各セルは少なくとも一つの情報単位(U1、U2、U3)を搬送し、各情報単位は単一のネットワーク端末(ONU1、・・・、ONU4)を宛先とする、光媒体上の配布ネットワークにおいて使用可能な、非同期転送モードでセルによって搬送される情報単位を暗号化する装置(CD)であって、前記暗号化装置(CD)が、前記光アクセスノード(OA)内に位置し、- それぞれ第1疑似ランダムシーケンス(NLS1)のビットに応じて、暗号化すべき各情報単位の各ビットの暗号化された値を計算する手段(EXOR1)と、- この情報単位の宛先側ネットワーク端末に固有のキー値(Ki)に応じて、この第1疑似ランダムシーケンスを供給する手段(NLF1、SD1、CDC)とを含み、この第1疑似ランダムシーケンス(NLS1)を供給する手段(NLF1、SD1、CDC)が、- キー値(Ki)に応じて、逆行が困難なアルゴリズムによってこの第1疑似ランダムシーケンス(NLS1)を計算する手段(NLF1)と、- ネットワーク端末中に位置する少なくとも一つの復号化装置(DD)から、少なくとも一つのキー(Ki)を暗号化されていない文で受信する手段(KM、CDC)とを含むことを特徴とする、暗号化装置(CD)
IPC (7件):
H04L 9/08 ,  H04B 10/00 ,  H04L 9/14 ,  H04L 9/20 ,  H04L 12/44 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (7件):
H04L 9/00 601 B ,  H04Q 3/00 ,  H04B 9/00 Z ,  H04L 9/00 641 ,  H04L 9/00 653 ,  H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 D

前のページに戻る