特許
J-GLOBAL ID：200903083277507356
電動間仕切装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
重信 和男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-025895
公開番号（公開出願番号）：特開平9-195616
出願日： 1996年01月19日
公開日（公表日）： 1997年07月29日
要約：
【要約】【課題】 仕切パターン毎の各パネルの発進、走行順序等の事前のプログラム作成作業をなくすとともに、仕切パターンの変更や追加にも容易に対応することのできる電動間仕切装置を提供すること。【解決手段】 パネル3設置後にティーチングを行うことで、各パネル3内の内部制御装置5に仕切パターン毎の各パネル3の走行手順を記憶させることができるので、事前のプログラム作成作業が不要になるとともに、仕切パターンの変更や追加にも容易に対応することができる。さらに外部制御装置9が扱うデータ処理量を軽くできるため、外部制御装置9を小型化できる。
請求項（抜粋）：
ガイドレールに沿って自走する走行装置に吊支した複数のパネルよりなる電動間仕切装置において、部屋の仕切りパターン毎に、各パネルを順番に、1枚ずつティーチングモードで収納位置から仕切位置まで走行させることで、仕切パターン毎の各パネルの走行手順の情報を各パネル内に記憶する内部制御装置と、走行装置の方向転換用回動レールとに通信手段を介して接続され、この回動レールを制御する外部制御装置と、から成り、前記外部制御装置と各パネルの内部制御装置との通信に基づいて、指定された仕切パターンに応じた仕切位置まで内部制御装置に記憶された走行順序に従って走行して指定の仕切パターンに部屋を仕切ることを特徴としてなる電動間仕切装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
E05D 15/00 A
, E05F 15/14
