特許
J-GLOBAL ID:200903083278118914

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189946
公開番号(公開出願番号):特開2005-024163
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】冷凍能力を損なわず、保有冷媒は少なく、制御も簡便で、液バックをしないで圧縮機への油戻しを簡単に行なう冷凍装置を提供することである。【解決手段】圧縮機1から吐出される高温高圧の冷媒を、凝縮器2で液化し、減圧装置3で低温低圧化し、蒸発器4で蒸発させて周囲を冷却もしくは冷凍し、アキュムレータ6にて液と蒸気の冷媒を分離して、蒸気の冷媒を吸込み配管7で圧縮機1に戻す冷媒回路を有する冷凍装置であり、圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒の一部をエジェクタ12を介して吸入み配管7に戻し、アキュムレータ6の下部とエジェクタ12を油戻し管14で接続し、エジェクタ12を流れる高速の冷媒でアキュムレータ6の下部に溜まる液冷媒と潤滑油を吸い出して吸込み配管7を流れる冷媒の蒸気中に合流するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機から吐出される高温高圧の冷媒を、凝縮器で液化し、減圧装置で低温低圧化し、蒸発器で蒸発させて周囲を冷却もしくは冷凍し、アキュムレータにて液と蒸気の冷媒を分離して、蒸気の冷媒を吸込み配管で圧縮機に戻す冷媒回路を有する冷凍装置において、 該圧縮機から吐出された高温高圧の冷媒の一部をエジェクタを介して該吸入み配管に戻し、該アキュムレータの下部と該エジェクタを油戻し管で接続し、該エジェクタを流れる高速の冷媒で該アキュムレータの下部に溜まる液冷媒と潤滑油を吸い出して、該吸込み配管を流れる冷媒の蒸気中に合流するようにしたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
F25B1/00
FI (1件):
F25B1/00 387G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-133758
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229039   出願人:ダイキン工業株式会社

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