特許
J-GLOBAL ID:200903083278340790

変調装置及び変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055655
公開番号(公開出願番号):特開平6-268703
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 直交変復調回路で誤差が生じても、歪補償回路が安定に収束し、変調精度のよい送信信号を得る。【構成】 波形生成回路101で予め定められたベースバンド信号を出力し、それを直交変調した試験送信信号を復調した結果に基づいて、変復調回路で生じる誤差を測定し、その誤差に対応した適切な値を誤差修正回路700に設定して、復調したベースバンド信号に加算し又は一次変換することにより誤差を除去する。
請求項(抜粋):
第1のベースバンド信号を生成する波形生成回路と、前記第1のベースバンド信号を変調し、第1の変調信号を出力する変調回路と、前記第1の変調信号の一部の信号を取り出して復調し、第1の復調信号を出力する復調回路と、前記第1の復調信号と前記第1のベースバンド信号との差分よりなる補償量を記憶するメモリと、ベースバンド信号の値に対応する前記補償量をベースバンド信号に加える加算器とを有する変調器において、前記波形生成回路より予め定められた第2のベースバンド信号を出力させ、前記第2のベースバンド信号に対応する第2の復調信号を取り出すことにより復調誤差を測定する誤差測定回路と、前記第2の復調信号より前記復調誤差を除去する誤差修正回路とを設けたことを特徴とする変調装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-182060
  • 特開平3-182060
  • 特開平2-182060

前のページに戻る