特許
J-GLOBAL ID:200903083278501734

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024419
公開番号(公開出願番号):特開2005-211485
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 図柄の変動態様データの切り替えに係るCPUの負担を従来よりも小さくすることが可能な遊技機の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の遊技機によれば、変動パターンデータ11が選択されたことで、次回の変動表示時における変動パターンデータの選択先が、変動パターンデータ群A又はBから、変動パターンデータ群Cに切り替えられている。そして変動パターンデータ11が選択されたこと自体が、変動パターンデータの選択先(変動パターンデータ群)を切り替える契機として兼用されているので、従来の遊技機のように、変動パターンデータの選択先を切り替えるための専用のカウンタ等を備えたものに比較して、CPU51Aの負担を小さくすることができる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
図柄を表示させる図柄表示手段と、 前記図柄の変動に係わる第1の変動態様データ群と第2の変動態様データ群とを記憶している記憶手段と、 所定の契機に基づいて、前記第1の変動態様データ群と前記第2の変動態様データ群とのうちから一の変動態様データを選択する変動態様選択手段と、 前記変動態様選択手段によって選択された前記一の変動態様データに基づいて前記図柄を変動表示させる図柄変動表示制御手段と、 前記変動態様選択手段によって選択された前記一の変動態様データに対応した変動態様識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、 前記識別情報記憶手段に記憶された前記変動態様識別情報が、何れの前記変動態様データに対応するかを判断する判断手段とを備え、 前記一の変動態様データを選択する際に、前記判断手段によって前記識別情報記憶手段に記憶された前記変動態様識別情報が特定の変動態様データに対応した変動態様識別情報ではないと判断されている場合には、前記変動態様選択手段は、前記第1の変動態様データ群から前記一の変動態様データを選択すると共に、 前記識別情報記憶手段に記憶された前記変動態様識別情報が、前記特定の変動態様データに対応した変動態様識別情報であると判断されている場合には、前記変動態様選択手段は、前記一の変動態様データの選択先を前記第1の変動態様データ群から前記第2の変動態様データ群に切り替えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BA22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA19 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-172563   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136420   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138715   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146875   出願人:株式会社三共
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