特許
J-GLOBAL ID:200903083278867275

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-085396
公開番号(公開出願番号):特開平11-281291
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 マルチフロー型の熱交換器を冷凍サイクル部品として使用した時に冷媒量をいかに低減できるかが課題となっていた。【解決手段】 平行状に配置された一対のヘッダーパイプ1,1と、該両ヘッダーパイプ1,1間におよそ並列状に配置され両端を該ヘッダーパイプ1,1に連通接続された多数本のチューブパイプ2...と、隣接するチューブパイプ2...の空気流通間隙に配置されたフィン5...とを備える。ヘッダーパイプ1,1はいずれも断面が実質上円形の一部を平面でカットした形であるアルミニウムパイプによって構成され、ヘッダーパイプ1の接合面に穿たれた接合用の孔に、チューブパイプ2の端部が所定量差し込まれかつロウ付けすることによって、ヘッダーパイプ1の接合面とチューブパイプ2の端部とを連通状態に接続する。
請求項(抜粋):
平行状に配置された一対のヘッダーパイプと、該両ヘッダーパイプ間におよそ並列状に配置され両端を該ヘッダーパイプに連通接続された多数本のチューブパイプと、隣接する該チューブパイプの空気流通間隙に配置されたフィンとを備える熱交換器において、該ヘッダーパイプは平面を有するアルミニウムパイプによって構成され、該ヘッダーパイプの接合面に穿たれた接合用の孔に、該チューブパイプの端部が所定量差し込まれかつロウ付けすることによって、該ヘッダーパイプの接合面と該チューブパイプの端部とを連通状態に接続することを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/02 ,  F28D 1/047
FI (3件):
F28F 9/02 301 E ,  F28F 9/02 301 C ,  F28D 1/047 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-369388
  • 特開平2-169176

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