特許
J-GLOBAL ID:200903083279392408
火災受信機の蓄積方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205557
公開番号(公開出願番号):特開平6-052460
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 感知器の種類を判断して、感知器の種類に適した蓄積方法を行うようにした火災受信機の蓄積方法を提供する。【構成】 煙感知器の火災信号(a)の第1報出力又は熱感知器の火災信号(b)の第1報出力で、煙感知器に対するキャンセル時間帯(d)をスタートさせる。キャンセル時間帯(d),(e)においては火災信号が何回受信されようが該火災信号をキャンセルして火災発報しないが、該キャンセル時間帯が終了した後に、前記検知時間帯において火災信号を受信したときに初めて火災発報する。前記蓄積方法は、火災信号(前記第1報出力をも含む)を受信してからしきい時間3秒間以内に、前記キャンセル時間帯(d)において次の火災信号を受信した場合のみ、前記キャンセル時間帯の終了時点を(d)の12秒から(c)の7秒に変更する。
請求項(抜粋):
火災時に出力する火災信号の出力間隔時間が異なる2種以上の火災感知手段からの前記火災信号を受信し、受信する火災信号をキャンセルするキャンセル時間帯を、前記火災信号の第1報出力を受信してスタートし、前記火災信号の受信間隔時間により、前記キャンセル時間帯の終了時点を変更すると共に、前記キャンセル時間帯終了後において、前記火災信号を受信したときに火災発報するようにしたことを特徴とする火災受信機の蓄積方法。
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