特許

J-GLOBAL ID：200903083280426960

定電流装置

発明者： 米久 雅人
出願人/特許権者： アイダエンジニアリング株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-173709
公開番号（公開出願番号）：特開2002-366236
出願日： 2001年06月08日
公開日（公表日）： 2002年12月20日
要約：

【要約】【課題】出力電流のレンジを変更することができ、かつ、高精度で高価な電流検出抵抗を1器のみとして製造コストを低減させる定電流装置を提供することにある。【解決手段】倍率切替回路が出力する電圧が基準電圧を補正し、この補正された電圧により出力電流が出力される。一方、電流検出回路では出力電流の電流を電圧に変換し、この変換した電圧を出力する。そして、倍率切替回路が出力する電圧は、電流検出回路により出力される電圧に対応して変動する。出力電流が外乱により変動した場合は、倍率切替回路が出力する電圧も変動して基準電圧を補正する。すると、電流制御回路に入力される電圧も出力電流の変動に対応しているので、電流制御回路は、入力される電圧の変動に基づいて、出力電流が一定に出力されるよう制御する。

請求項（抜粋）：

入力される電圧に基づいて一定電流である出力電流を出力可能に形成される電流制御回路と、前記出力電流を電圧に変換し、その電圧を出力可能に形成される電流検出回路と、出力される電圧を切替可能に形成するとともに、前記出力される電圧は前記電流検出回路が出力する電圧に対応して変動する倍率切替回路と、を有し、前記電流制御回路に入力される電圧は、前記倍率切替回路が出力する電圧が基準電圧を補正することにより形成されることを特徴とする定電流装置。

IPC (3件)：

G05F 1/56 310 ,  G05F 1/56 ,  G01R 27/02

FI (4件)：

G05F 1/56 310 T ,  G05F 1/56 310 D ,  G05F 1/56 310 K ,  G01R 27/02 R

Fターム (17件)：

2G028BF05 ,  2G028CG02 ,  2G028DH03 ,  2G028DH13 ,  2G028FK01 ,  2G028FK07 ,  2G028GL15 ,  2G028HN11 ,  5H430BB01 ,  5H430BB09 ,  5H430BB12 ,  5H430EE06 ,  5H430FF08 ,  5H430FF17 ,  5H430HH03 ,  5H430JJ04 ,  5H430LA19