特許
J-GLOBAL ID:200903083280861055

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209007
公開番号(公開出願番号):特開2001-037248
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ノイズを減少させるため、キャリア周波数を低下させても応答特性を維持可能とする。【解決手段】 電流指令i1*と電流検出i1との電流偏差を電流制御器3でPI演算した電流指令v1*を座標変換cで3相に変換し、コンパレータ10bでキャリア発生器10aからのPWMキャリアと比較したPWMで3相インバータを制御しモータM1を駆動するものにおいて、PWMキャリア周波数を低く設定しておく、そして絶対値演算器11aで電流偏差の絶対値を取り、関数器11bで電流偏差にほぼ反比例する周期変調係数kTCを作ってキャリア発生器10aのキャリア周波数をkTCで変調してキャリア周波数を電流偏差に応じて高くすると共に電流制御器3と周波数指令を位相指令とする積分器5の積分定数をkTCで変化させ応答速度を補正すると共に乗算器9にkTCを与えて電圧指令に補正を加える。
請求項(抜粋):
PWMキャリア周波数またはPWMキャリア周期に応じて3相のPWMパターンを出力し、かつ、電流制御も実施するインバータ装置において、前記PWMキャリア周波数またはPWMキャリア周期を変調係数により変化させる手段と、前記PWMキャリア周期の変化に応じて電流制御の積分項と回転座標の位相積分演算を補正する手段と、前記PWMキャリア周波数またはPWMキャリア周期の変調係数を電流指令と電流検出との偏差の大きさに応じて可変にする手段とを有することを特徴とするインバータ装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302 ,  H02P 7/63 ,  H02P 21/00
FI (4件):
H02M 7/48 W ,  H02P 7/63 302 K ,  H02P 7/63 302 M ,  H02P 5/408 A
Fターム (28件):
5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CC23 ,  5H007DA03 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007EA03 ,  5H576BB04 ,  5H576BB05 ,  5H576BB09 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE12 ,  5H576EE14 ,  5H576GG04 ,  5H576GG08 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ11 ,  5H576JJ22 ,  5H576JJ23 ,  5H576JJ24 ,  5H576JJ25 ,  5H576JJ28 ,  5H576JJ29 ,  5H576LL22

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