特許

J-GLOBAL ID：200903083281629679

電子写真感光体

発明者： 額田 克己 ,  大門 克己 ,  坂口 泰生 ,  山崎 一夫 ,  小島 文夫 ,  西川 雅之 ,  五十嵐 良作 ,  真下 清和
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 渡部 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-083032
公開番号（公開出願番号）：特開平5-249716
出願日： 1992年03月06日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 近赤外光用電子写真感光体を提供する。【構成】 感光層が、電荷発生材料として、ヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を用い、電荷輸送材料として、下記一般式(I)、(II)、(III )または(IV)で示される化合物を用いた電子写真感光体。(式中、R1〜R13は、それぞれ水素原子、アルキル基またはアリール基などを表わし、Xは-(C(CH3)2-、-(CH2)m-(ただし、mは1〜5の整数)、-(OCH2CH2)m(ただしmは、1〜5の整数)、-CH=CH-、-CO(CH2)2-、-CO(CH2)3-、シクロベンジリデン基またはシクロヘキシリデン基を表わす。nは0または1である。)

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層を有する電子写真感光体において、該感光層が電荷発生材料として、ヒドロキシガリウムフタロシアニン結晶を用い、電荷輸送材料として、下記一般式(I)、(II)、(III )または(IV)で示される化合物を用いることを特徴とする電子写真感光体。【化1】(式中、R1 およびR2 は、それぞれ水素原子、アルキル基またはアリール基を表わし、Xは-(C(CH3 )2 -、-(CH2 )m-(ただし、mは1〜5の整数)、-(OCH2 CH2 )m(ただしmは、1〜5の整数)、-CH=CH-、-CO(CH2 )2 -、-CO(CH2 )3 -、シクロベンジリデン基またはシクロヘキシリデン基を表わす。)【化2】(式中、R3 、R4 およびR5 は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換または未置換のアリール基、またはアラルキル基を表わす。)【化3】(式中、R6 およびR7 は、それぞれ水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、置換または未置換のアリール基を表わし、R8 およびR9 は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換または未置換のアリール基を表わすか、またはR8 とR9 が結合して縮合炭素環を形成する原子団を表わす。)【化4】(R10、R11、R12およびR13は、それぞれ水素原子、アルキル基、置換アミノ基またはアリール基を表わし、nは0または1である。)

IPC (3件)：

G03G 5/06 371 ,  G03G 5/06 312 ,  G03G 5/06 313