特許
J-GLOBAL ID:200903083282220367

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054637
公開番号(公開出願番号):特開平7-237433
出願日: 1994年02月27日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 吹出風をゆらぎ制御することによって空調フィーリングを向上するとともにこのゆらぎ制御による弊害を抑制する。【構成】 吹出風の温度をゆらぎ制御する温度ゆらぎ制御手段68、吹出風の風量をゆらぎ制御する風量ゆらぎ制御手段74、吹出風の吹出モードをゆらぎ制御する吹出モードゆらぎ制御手段70、吹出風の吹出方向をゆらぎ制御するルーバゆらぎ制御手段72を設ける。そして、室温、外気温、日射量、設定温度等に基づいて演算された温調指令値が所定値以上のとき、ゆらぎ制御を停止するゆらぎ停止手段76、77、78、79を設けた。
請求項(抜粋):
外気又は内気を吸入してこれを送風するブロアと、このブロアから送風された空気を冷却するエバポレータと、このエバポレータの下流側に設置されたヒータと、このヒータを流過する風量割合を加減して吹出風の温度を調整するエアミックスダンパと、吹出風を車室内に吹き出すための複数の吹出口と、これら複数の吹出口から吹き出される吹出風のモードを切り換える吹出モード切換ダンパとを備えた車両用空気調和装置において、上記吹出風をゆらぎ制御するゆらぎ制御手段と、室温、外気温、日射量、設定温度等に基づいて演算された温調指令値が所定値以上のとき、上記ゆらぎ制御手段によるゆらぎ制御を停止するゆらぎ停止手段を設けたことを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (3件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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