特許
J-GLOBAL ID:200903083285136529
圧延ラインの異常診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137132
公開番号(公開出願番号):特開平8-001219
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 圧延ラインにおいて、圧延設備とプロセスとを機能的に連結した複雑で計算負荷の極めて高い異常診断を短時間で完了する、異常発生から次圧延材が到着するまでの間に、診断結果に基づいた適切なアクションガイダンスを行う。【構成】 異常診断処理を操業用計算機とオフライン計算機とを接続して行い、操業用計算機にて、重大な異常原因に関わる診断情報および多数のプロセスデータの演算によって得られる計算負荷の高い診断情報に対して二値化処理を行い、二値化処理後のデータおよびその他プロセスデータをオフライン計算機に伝送し、オフライン計算機では二値化処理後のデータを含んだ情報を用いて推論処理を行うことを特徴とする圧延ラインの異常診断方法。
請求項(抜粋):
設備およびプロセスの状態をセンサ群によって監視し、異常が検出されたときはその現象を解析し、その解析結果により、予め蓄積された設備診断とプロセス診断とを機能的に組み合わせた知識ベースに基づいて異常原因を推定し、これを異常処理のためのアクションガイダンスとする圧延ラインの異常診断に際して、異常診断処理を操業用計算機とオフライン計算機とを接続して行い、操業用計算機にて、重大な異常原因に関わる診断情報および多数のプロセスデータの演算によって得られる計算負荷の高い診断情報に対して二値化処理を行い、二値化処理後のデータおよびその他プロセスデータをオフライン計算機に伝送し、オフライン計算機では二値化処理後のデータを含んだ情報を用いて推論処理を行うことを特徴とする圧延ラインの異常診断方法。
IPC (6件):
B21B 37/00
, B21B 33/00
, B21C 51/00
, G01D 21/00
, G05B 23/02 302
, G06F 9/44 550
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