特許
J-GLOBAL ID:200903083286671754
セルロースアシレートフィルム及びこれを用いた偏光板
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166465
公開番号(公開出願番号):特開2004-010763
出願日: 2002年06月07日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】流延製膜方法により得られるセルロースアシレートフィルムであって、延伸倍率を上げても、ヘイズの増加少なく、機能性の添加剤の析出(泣き出し)がなく、耐久性に優れたセルロースアシレートフィルムを提供すること。【解決手段】溶液流延製膜方法により形成され、波長550nmにおいて式(I)により定義されるレターデーションRe値が20〜160nmの範囲にあるセルロースアシレートフィルムであって、エチレン性不飽和モノマー、および光重合開始剤を含有するセルロースアシレートドープ組成物を流延し、乾燥中又は乾燥後に、該エチレン性不飽和モノマーを光重合させることにより得られたことを特徴とするセルロースアシレートフィルム及びこれを用いた偏光板。(I) Re=(nx-ny)×d(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
溶液流延製膜方法により形成され、式(I)により定義されるレターデーションRe値が20〜160nmの範囲にあるセルロースアシレートフィルムであって、エチレン性不飽和モノマー、および光重合開始剤を含有するセルロースアシレートドープ組成物を流延し、乾燥中又は乾燥後に、該エチレン性不飽和モノマーを光重合させることにより得られたことを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
(I) Re=(nx-ny)×d
(式中、nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率であり、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さである。)
IPC (9件):
C08J5/18
, B29C41/28
, C08F2/44
, C08F251/02
, C08G59/68
, C08G65/18
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/13363
FI (9件):
C08J5/18
, B29C41/28
, C08F2/44 C
, C08F251/02
, C08G59/68
, C08G65/18
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (62件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB33
, 2H049BB49
, 2H049BC02
, 2H049BC10
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FC25
, 2H091FD05
, 2H091GA06
, 2H091GA16
, 2H091GA17
, 2H091KA10
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 2H091LA30
, 4F071AA09
, 4F071AC10
, 4F071AE04
, 4F071AE06
, 4F071AH12
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA01
, 4F205AA44
, 4F205AB03
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GE24
, 4F205GN21
, 4F205GW34
, 4J005AA07
, 4J005BB02
, 4J011PA53
, 4J011PC02
, 4J026AA02
, 4J026BA02
, 4J026BA03
, 4J026BA05
, 4J026BA10
, 4J026BA12
, 4J026BA19
, 4J026BA20
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026BA31
, 4J026BA33
, 4J026BA35
, 4J026DB36
, 4J026GA06
, 4J036AA01
, 4J036GA01
, 4J036HA02
, 4J036JA15
引用特許:
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