特許
J-GLOBAL ID:200903083288271354
有機廃棄物の微生物分解方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171006
公開番号(公開出願番号):特開2002-361215
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】高含水有機廃棄物であっても排水処理に付随する汚泥および排水の問題を回避して完全分解することができ、高含水有機廃棄物の処理を低コストで無臭気的に産業レベルで実施可能にする有機廃棄物の微生物分解方法およびこれを実施するための装置を提供。【解決手段】処理系から余剰水として分離する固液分離工程(1)、好気性条件下の微生物分解反応微生物分解反応工程(2)、および上記反応工程(2)における好気性条件を保持するため、上記(1)で分離された余剰水を循環させる循環工程 (3)を含む有機廃棄物の微生物分解方法および該方法を実施するための装置。
請求項(抜粋):
(1)醗酵槽内の木質チップ、有機廃棄物および水分を含む処理系から、実質的に木質チップが自己保持しうる含水量を超える水分を余剰水として分離する固液分離工程、(2)上記余剰水の分離された処理系において、分解菌の存在下、上記有機廃棄物を好気性条件下に発熱的に微生物分解反応させ、主として炭酸ガスと水分とに分解する微生物分解反応工程、および(3)上記発熱反応により蒸発する処理系の水分量を、実質的に木質チップが自己保持しうる含水量レベルに維持するために、上記(1)で分離された余剰水を上記反応工程(2)に循環させる循環工程を含む有機廃棄物の微生物分解方法。
IPC (8件):
B09B 3/00 ZAB
, C02F 11/02
, C02F 11/12
, C05F 11/00
, C05F 17/00
, C05F 17/02
, C12M 1/00
, C12N 1/00
FI (8件):
C02F 11/02
, C02F 11/12 C
, C05F 11/00
, C05F 17/00
, C05F 17/02
, C12M 1/00 H
, C12N 1/00 S
, B09B 3/00 ZAB D
Fターム (59件):
4B029AA04
, 4B029AA21
, 4B029BB02
, 4B029BB06
, 4B029CC02
, 4B029CC07
, 4B029EA03
, 4B029EA11
, 4B029EA16
, 4B029EA18
, 4B029EA20
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AC20
, 4B065BB22
, 4B065BC32
, 4B065BC33
, 4B065BC34
, 4B065BC35
, 4B065BC42
, 4B065BD50
, 4B065CA49
, 4D004AA02
, 4D004BA03
, 4D004BA04
, 4D004CA13
, 4D004CA19
, 4D004CA42
, 4D004CC08
, 4D004DA03
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA11
, 4D059AA07
, 4D059BA03
, 4D059BA27
, 4D059BA34
, 4D059BA56
, 4D059BE13
, 4D059CA08
, 4D059EA01
, 4D059EB01
, 4H061AA02
, 4H061AA03
, 4H061CC42
, 4H061CC60
, 4H061DD20
, 4H061EE02
, 4H061EE03
, 4H061EE64
, 4H061EE66
, 4H061FF06
, 4H061GG12
, 4H061GG43
, 4H061GG49
, 4H061GG54
, 4H061GG70
, 4H061LL25
, 4H061LL26
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