特許
J-GLOBAL ID:200903083288911035

押圧式タッチパネル・システムにおけるメモリ効果エラーの補正

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  伊坪 公一 ,  水谷 好男 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-508088
公開番号(公開出願番号):特表2005-526337
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
粘弾性効果により誘発されたエラーを有する1個以上のセンサー信号を補正する方法およびシステムを提供する。エラーは、線型または非線型関数の組合せを用いて特徴化することができる。エラーの特徴化を用いて、センサー信号からエラーを減らすことができる。本発明の一態様において、センサー信号をフィルタリングし、補正係数を生成すべくフィルタ回路の出力をスケーリングしてセンサー信号から補正係数を減算することにより、粘弾性効果に付随するエラーがセンサー信号から減らされる。補正されたセンサー信号を用いて、タッチスクリーン上の押圧位置特定の精度を向上させることができる。
請求項(抜粋):
タッチスクリーン上の押圧位置を特定する方法であって、 押圧力のステップ変化への初期応答、すなわち一定期間にわたり前記センサー信号の単調増加により増幅されている初期応答により特徴化された1個以上の押圧力応答センサー信号を検知するステップと、 センサー信号の前記単調増加を反映した補正値を準備するステップと、 前記補正値を用いて押圧位置を特定するステップとを含む方法。
IPC (3件):
G06F3/03 ,  G06F3/033 ,  H01H36/00
FI (4件):
G06F3/03 380B ,  G06F3/033 360B ,  G06F3/033 360Q ,  H01H36/00 J
Fターム (22件):
5B068AA04 ,  5B068AA21 ,  5B068BE06 ,  5B068BE08 ,  5B068CC12 ,  5B068DD00 ,  5B068DE03 ,  5B087AA02 ,  5B087AC05 ,  5B087AD00 ,  5B087CC01 ,  5B087CC05 ,  5B087CC24 ,  5B087CC26 ,  5B087CC43 ,  5B087DJ00 ,  5G046AA08 ,  5G046AB02 ,  5G046AC25 ,  5G046AD02 ,  5G046AD23 ,  5G046AE13

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