特許
J-GLOBAL ID:200903083289464709

カラーフィルタ基板とその製造方法、該基板を用いた液晶素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146971
公開番号(公開出願番号):特開平10-332927
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 液晶素子を構成するカラーフィルタ基板において、カラーフィルタ及びその上に形成される保護層の膜厚を均一化し、且つ、コストダウンを図る。【解決手段】 透明基板1上にブラックマトリクス2を形成し、その上に、インク受容層5を形成するための感光性樹脂組成物に含有される溶剤をスピンコート塗布して溶剤層3を形成し、該溶剤層3が濡れた状態で上記感光性樹脂組成物をスピンコートして感光性樹脂組成物層4を形成し、必要に応じて乾燥してインク受容層5を形成し、さらにパターン露光して非着色部を形成した後、インクジェットヘッド9より着色インクを付与して着色し、着色部を形成し、非着色部と着色部からなるカラーフィルタを形成する。
請求項(抜粋):
透明基板上に溶剤を含む感光性樹脂組成物でインク受容層を形成し、該インク受容層にインクジェット方式により着色インクを付与して着色するカラーフィルタ基板の製造方法であって、先ず上記溶剤濃度の高い感光性樹脂組成物或いは上記溶剤を透明基板上にスピンコート塗布し、該溶剤で濡れた表面に所定の溶剤濃度の感光性樹脂組成物をスピンコート塗布してインク受容層を形成する工程を有することを特徴とするカラーフィルタ基板の製造方法。
IPC (3件):
G02B 5/20 101 ,  B41J 2/01 ,  G02F 1/1335 505
FI (3件):
G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 505 ,  B41J 3/04 101 Y

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