特許
J-GLOBAL ID:200903083289924173

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273172
公開番号(公開出願番号):特開平8-116369
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 送信不良により音声情報を再送信する際に、受信側で再送信の情報か否かの判別が容易にできるようにしたファクシミリ装置を提供すること。【構成】 情報蓄積手段4は当該通信が中断された箇所を記憶する。再送判断手段7は当該通信が中断された場合、当該通信を再送するか否かを判断する。表示手段8は再送判断手段7により再送しないと判断した場合、その旨を表示し、再送方式選択手段9は再送判断手段7により再送すると判断した場合、音声情報のどの箇所から再送するかを表す再送方式を選択する。再送識別表示付加手段10は再送方式選択手段9により選択された再送方式に対応して再送識別表示を再送信の音声情報の先頭部分に付加する。このように、再送信の音声情報に付加された再送識別表示によって、受信側で通常の送信時の音声情報か再送信時の音声情報かを容易に判別できるようにしている。
請求項(抜粋):
画像情報を入力する手段と、該画像情報に関連した音声情報を入力する手段と、該画像情報および音声情報を蓄積する手段とを備え、蓄積した音声情報を画像情報の通信と同一の接続呼中に送受信するファクシミリ装置において、当該通信が中断された音声情報箇所を記憶する記憶手段と、当該通信が中断された場合、音声情報を再送するか否かを判断する再送判断手段と、前記再送判断手段により再送すると判断した場合、前記音声情報の再送箇所を選択する再送方式選択手段と、再送識別表示を、再送信の音声情報の先頭部分に付加する再送識別表示付加手段とを具備し、前記再送方式選択手段により選択された再送方式に基づいて、音声情報を再送するようにしたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 1/16 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/00 102 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32

前のページに戻る