特許
J-GLOBAL ID:200903083289942511
測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054335
公開番号(公開出願番号):特開平6-265776
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】この発明の測距装置にあっては、測距用光のスポットよりも小さな被写体でも正確に測距するために、投光素子をスキャンさせて投光角と受光素子への反射信号光位置とより距離を求めることを特徴とする。【構成】IRED1はドライバ6を介してCPU7により発光制御されると共に、スキャン装置8によってスキャンされる。このスキャン装置8によってスキャンされた位置は、位置検出器9により検出される。上記IRED1より投射された光は、投光用レンズ2を介して被写体に投光され、その反射光が受光用レンズ4を介してPSD5にて受光される。そして、このPSD5上の受光位置は、光位置検出器10にて検出されて、位置検出器9の出力と共にCPU7内の一定領域検出部11に取込まれる。この一定領域検出部11の検出出力は、中央値検出部12を介してピント合わせ装置13に供給される。
請求項(抜粋):
被写体に対して測距用光を投光する投光手段と、この投光手段を水平方向に走査するための走査手段と、この走査手段による走査位置を検出する走査位置検出手段と、上記走査された測距用光の上記被写体からの反射光を受光し、光電変換信号を出力する受光手段と、上記光電変換信号の出力若しくはこの出力の演算値が、上記走査方向に対して一定の値となる領域若しくはピーク値を検出する検出手段と、この検出手段によって検出された上記領域若しくは上記ピーク値に対応する走査位置と、上記光電変換信号の出力に基いて、上記被写体距離を検出する距離検出手段とを具備したことを特徴とする測距装置。
IPC (3件):
G02B 7/32
, G01C 3/06
, G03B 13/36
FI (2件):
G02B 7/11 B
, G03B 3/00 A
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