特許
J-GLOBAL ID:200903083289989038

レーザ加工ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-368462
公開番号(公開出願番号):特開2002-219593
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】 加工作業に応じてセンサを簡単に適合可能な、レーザビームを用いた工作物加工用のレーザ加工ヘッドを提供する。【解決手段】 レーザ加工ヘッド10のハウジング11の側壁26には、センサモジュール27を有するセンサ部25が配設されている。センサモジュール27は、ハウジング11の構成部分として簡単に交換可能である。通路15上には第1のビームスプリッタ32が設けられ、加工焦点18からの光線の一部を、側壁36側に設けられた第2のビームスプリッタ35に向ける。第2のビームスプリッタ35に当たった光線の一部は、側壁36側に設けられた第1の進路変更ミラー39の方向へ向けられ、このミラー39により経路15を横切り、センサモジュール27に進む。センサモジュール27には、温度センサ29など複数のセンサが設けられており、センサモジュール27側に入射した光線を検出し、工作物の加工を監視する。
請求項(抜粋):
入口開口部(12)と出口開口部(13)を持ち、それらの開口部の間に加工ビームの道筋(16’)となるレーザビーム(16)用の通路(15)が構成されているハウジング(11)と、前記ハウジング(11)の外部で、前記出口開口部(13)から離れた所に位置づけられる加工焦点(18)に前記レーザビーム(16)を集束させる集光体(17)と、前記ハウジング(11)の側壁(26)で、前記レーザビームの通路(15)のそばに設けられたセンサモジュール(27)を含むセンサ部(25)と、前記加工焦点(18)で決定された相互作用ゾーンからやってくる光線を前記センサ部のセンサ(28,29,30)上へ向け、その光線の少なくとも一部を検出して工作物(20)の加工を監視できるようにするビーム偏向装置(31)と、を備えることを特徴とする、レーザビーム(16)を用いて工作物(20)を加工するレーザ加工ヘッド。
IPC (3件):
B23K 26/06 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/02
FI (3件):
B23K 26/06 A ,  B23K 26/00 P ,  B23K 26/02 C
Fターム (6件):
4E068CA17 ,  4E068CB09 ,  4E068CC01 ,  4E068CC03 ,  4E068CD11 ,  4E068CD15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加工点照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-115051   出願人:株式会社アマダ
  • 特開昭64-002795
  • 特開昭63-144889

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