特許
J-GLOBAL ID:200903083290689951

可溶性ポリイミド樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325013
公開番号(公開出願番号):特開平6-172524
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物aモルと3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物bモルとを酸成分とし、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパンcモルと、ジメチルフェニレンジアミンdモルと、α,ω-ビス(3-アミノプロピル)ポリジメチルシロキサンeモルとをアミン成分とし、a、b、c、d、eのモル比が 0.5 ≦ a/(a+b)≦ 0.8、0.2 ≦ b/(a+b)≦ 0.5、かつ 0.05 ≦ e/(c+d+e)≦ 0.5 の割合で両成分を反応させてイミド閉環せしめた有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂。【効果】 耐熱性と成形加工性に優れたポリイミド樹脂を得ることができ、特に高信頼性と耐熱性を要求するエレクトロニクス用材料として工業的に極めて利用価値が高い。
請求項(抜粋):
3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物aモルと3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物bモルとを酸成分とし、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパンcモルと、ジメチルフェニレンジアミンdモルと、α,ω-ビス(3-アミノプロピル)ポリジメチルシロキサンeモルとをアミン成分とし、a、b、c、d、eのモル比が 0.5 ≦ a/(a+b)≦ 0.8、0.2 ≦ b/(a+b)≦ 0.5、かつ 0.05 ≦ e/(c+d+e)≦ 0.5 の割合で両成分を反応させてイミド閉環せしめた有機溶剤に可溶なポリイミド樹脂。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-111111

前のページに戻る