特許
J-GLOBAL ID:200903083291720364

ISDN電話交換システムにおける回線保留方法およびISDN電話サービスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-260539
公開番号(公開出願番号):特開平11-103349
出願日: 1997年09月25日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 発信側のISDN端末装置による切断要求からの経過時間にかかわらず、呼び返しサービスを確実に提供可能な回線保留方法提供する【解決手段】 ISDNレイヤ3回線交換を利用したISDN電話交換システムにおいて、ISDN端末装置が発信側である通話について、通話路に関する情報および通話路を介して授受される情報に基づいて、交換機により、着信側からの呼び返しに備えて回線を保留する必要があるか否かを判定し、保留する場合は、ISDN端末装置に対して、呼び返しに備えた回線保留を行う旨を示す保留指示を通知し、ISDN端末装置は、保留指示を受け取った場合に、オンフック操作に応じて、自装置の呼状態を保留中とするとともに、オンフック操作が行われた旨の制御情報を含んだメッセージを交換機に通知し、交換機は、制御情報を含んだメッセージの受信に応じて、該当する通話路の呼状態を保留中とする。
請求項(抜粋):
ISDNレイヤ3回線交換を利用したISDN電話交換システムにおいて、ISDN端末装置が発信側である通話について、前記通話路に関する情報および前記通話路を介して授受される情報に基づいて、交換機により、着信側からの呼び返しに備えて回線を保留する必要があるか否かを判定し、保留する場合は、前記ISDN端末装置に対して、呼び返しに備えた回線保留を行う旨を示す保留指示を通知し、前記ISDN端末装置は、前記保留指示を受け取った場合に、オンフック操作に応じて、自装置の呼状態を保留中とするとともに、オンフック操作が行われた旨の制御情報を含んだメッセージを前記交換機に通知し、前記交換機は、前記制御情報を含んだメッセージの受信に応じて、該当する通話路の呼状態を保留中とすることを特徴とする回線保留方法。
IPC (5件):
H04M 3/48 ,  H04L 12/02 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545
FI (6件):
H04M 3/48 Z ,  H04M 1/00 T ,  H04M 3/42 Z ,  H04M 3/42 F ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/02 Z

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