特許
J-GLOBAL ID:200903083294992420

フォーカス誤差信号検出装置およびフォーカス誤差信号検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306136
公開番号(公開出願番号):特開2001-126274
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ダブルナイフエッジ法でフォーカス誤差信号を検出し、温度変化に対するフォーカス零クロスの変動が少ないフォーカス誤差信号検出装置を提供する。【解決手段】 光ディスク6で反射した反射光は、入射経路と同経路を戻り、コリメータレンズ2を通過後に偏光ビームスプリッタ7によって90度偏向する。偏光ビームスプリッタ7にて90度偏向した後に、光は、直線上に配置されたダブルフーコプリズム8および凹レンズ9を進み、フォーカス誤差信号検出センサ15に到達する。フォーカス誤差信号検出センサ15は、ダブルフーコプリズム8によって分割された光を4分割センサで受光し、ダブルナイフエッジ法でフォーカス誤差信号を検出する。90度の偏向は一カ所でしか発生しないので、温度が変化してもフォーカス零クロスの変動を減少させることができる。
請求項(抜粋):
光源から出射され光ディスクに集束された光の光ディスクからの反射光によりフォーカス誤差信号を検出するフォーカス誤差信号検出装置であって、光源から出射された発散光を平行光とし光ディスクからの反射光を集束光とする光変換部と、入射経路と同経路を戻る反射光の経路を光源と光変換部との間で入射経路から分岐させる第一分岐部と、第一分岐部で分岐した光をダブルフーコプリズムによって二分割して進ませる光分割部と、光分割部から向けられた分割後の各光を4分割センサを構成する二つずつのセンサで受光し対角をなす二組のセンサの出力の差としてフォーカス誤差信号を検出するフォーカス誤差信号検出部とを備え、第一分岐部と光分割部とフォーカス誤差信号検出部とを直線上に配置することを特徴とするフォーカス誤差信号検出装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (2件):
G11B 7/09 B ,  G11B 7/135 Z
Fターム (52件):
5D118AA14 ,  5D118AA20 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA11 ,  5D118CA13 ,  5D118CA23 ,  5D118CC06 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD03 ,  5D118CF06 ,  5D118CF17 ,  5D118CG02 ,  5D118DA12 ,  5D118DA17 ,  5D118DA19 ,  5D118DA22 ,  5D118DA35 ,  5D118DA40 ,  5D118DA42 ,  5D118DA43 ,  5D118DA44 ,  5D118DA46 ,  5D118DB04 ,  5D118DB08 ,  5D118DB12 ,  5D118DB18 ,  5D118DB23 ,  5D118DC03 ,  5D119AA29 ,  5D119AA36 ,  5D119BA01 ,  5D119DA01 ,  5D119DA05 ,  5D119EA02 ,  5D119EA03 ,  5D119EC21 ,  5D119FA02 ,  5D119JA02 ,  5D119JA11 ,  5D119JA12 ,  5D119JA17 ,  5D119JA43 ,  5D119KA04 ,  5D119KA19 ,  5D119KA24 ,  5D119LB01 ,  5D119LB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-105737
  • 光ピックアップ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-232072   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-105737

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