特許
J-GLOBAL ID:200903083295677501

電圧変換装置、電圧変換装置の故障の判定方法、およびその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-048402
公開番号(公開出願番号):特開2005-245067
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 直流電源からの直流電圧を出力電圧に変換する電圧変換における故障原因を詳細に判定可能な電圧変換装置を提供する。【解決手段】 昇圧コンバータ12の動作が異常となった場合に、制御装置30は昇圧コンバータの昇圧動作を停止させる。それまでコンデンサC2に蓄積されていたエネルギーが放出されると直流電源BからリアクトルL1およびダイオードD1を経由してインバータ14に電流が流れはじめる。すると電流センサ11で検出している電流値IBが0から増加し始める。制御装置30は、これを検出してから本来一致しているはずの電圧値VHと電圧値VLを取得し、センサ故障の有無を判断する。また、電流値IBの検出に代えて、コンデンサC2の放電に十分な時間を待ってから電圧値VHと電圧値VLを取得してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換する電圧変換部と、 前記第1の直流電圧が与えられる前記電圧変換部の入力側の電圧を検知して第1の電圧値を出力する第1の検知手段と、 前記第2の直流電圧を出力する前記電圧変換部の出力側の電圧を検知して第2の電圧値を出力する第2の検知手段と、 前記電圧変換部の前記出力側に接続されるコンデンサと、 前記電圧変換部の動作停止後において、前記コンデンサの放電が完了してから得られる前記第1、第2の電圧値に基づき、故障部位を判定する判定手段とを備える、電圧変換装置。
IPC (2件):
H02M3/155 ,  H02M7/48
FI (2件):
H02M3/155 C ,  H02M7/48 M
Fターム (23件):
5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC07 ,  5H007CC12 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007FA00 ,  5H007FA12 ,  5H730AA13 ,  5H730AS13 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD02 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730XX09 ,  5H730XX50
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-308935号公報

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