特許
J-GLOBAL ID:200903083295702565

連動扉の取付装置とその方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-296712
公開番号(公開出願番号):特開平10-140929
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】可動レールとそれに接しているローラーとの摩擦力を低減することなく、しかも操作する扉の左右両ローラーが固定レールに常に接する状態にあるので左右に傾斜してガタツクことのない連動扉の取付装置を提供すること。【解決手段】可動レールを、可動レールの左右に位置するローラーの支持部とそれぞれ別体形成し、可動レールの下面にローラーが位置した場合に外扉の自重により可動レールが上方に弾性変形して外扉が降下し、外扉上端縁の左右両ローラーが固定レールから浮き上がるのを防止する。
請求項(抜粋):
建物開口部の上端縁に沿って1本の溝型の固定レール4を架設し、該固定レール4に内扉1の上端縁に設けた左右ローラーA、Bを転動自在に遊嵌し、外扉2の上端縁に延設した可動レール6′を前記内扉上端のローラーB上に載架して、可動レール6′が左右に移動することにより前記のローラーBが回動するよう係合し、かつ外扉上端縁で可動レール6′の両側部に位置した左右ローラーC、Dを前記固定レール4に遊嵌するよう構成した連動扉の取付装置において、前記可動レール6′は左右ローラーC、Dの支持部6とそれぞれ別体として、可動レール6′の下面にローラーBが位置した場合に外扉2の自重により可動レール6′は上下に弾性変形して、外扉2が降下することによりローラーC、Dが常時固定レールと接している連動扉の取付装置。
IPC (2件):
E05F 17/00 ,  E05D 15/06 125
FI (2件):
E05F 17/00 A ,  E05D 15/06 125 A

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