特許
J-GLOBAL ID:200903083297284272

水平解像度を改善するDMD構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333223
公開番号(公開出願番号):特開平8-036141
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 ディスプレイ装置の変調器の効率を落とすことなく有効解像度を増加させる、効果的な空間光変調器のアレー構造を提供する。【構成】 ディスプレイ装置の有効水平解像度を増加させる方法と装置。本発明の一実施態様は、アレー内の交互の行を千鳥にすることによりディジタルマイクロミラー要素の基本アレーを形成する。本発明の第2の実施態様では、順序画素アレー(57)を、SLM要素(59、61、63、65)をグループ化して画素ブロック(58)にすることにより基本画素アレーに変換する。画素ブロック内の全ての要素は同時に制御され、その画素ブロックは単一画素のように動作する。画素ブロックの行(67)と(69)は補い合って、基本画素アレーにしばしば発生する効率の低下を起こすことなく、画素の基本アレーの効果を与える。
請求項(抜粋):
空間光変調器を制御する方法であって、a. 空間光変調器要素のアレーをサブアレーにグループ化し、b. 前記サブアレーを水平な行に並べて、前記1つのサブアレーを前記水平な行のすぐ上と下の行の2つの隣接するサブアレーの間に設け、c. 前記サブアレー内の前記各変調器要素を、前記変調器要素が同時に動作するように制御する、ことを含む方法。
IPC (2件):
G02B 26/08 ,  H04N 5/74

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