特許
J-GLOBAL ID:200903083299412952

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168261
公開番号(公開出願番号):特開平8-029755
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 パッシブ型のマトリクス液晶表示装置や二端子アクテイブ型のマトリクス液晶表示装置において、発生する水平方向クロストークを軽減する。【構成】 液晶表示部の有効画像表示部外にダミー列電極を有し、当該行の画像データの発生頻度を検出し、発生頻度の高い画像データに対応するデータ側駆動信号と逆の極性のダミー列電極駆動信号を発生するダミー列電極駆動回路を有する。
請求項(抜粋):
A)複数の行電極と複数の列電極との交差部に画素が配置されてなる液晶表示部と、B)与えられた画像データの重みに基づいて、二つの電位の時間比を変調するパルス幅変調信号により、前記列電極を駆動するデータ側駆動回路と、C)前記行電極を走査的に駆動するコモン側駆動回路と、を有する液晶表示装置においてD)前記液晶表示部は、所定の画像が表示される有効画像表示部の外に、前記複数の行電極と交差する一本又は複数本のダミー列電極を有し、E)前記液晶表示装置は、一行の画像データについて発生頻度の高い画像データを検出し、発生頻度の高い画像データに対応する前記パルス幅変調信号の電位選択タイミングに同期し、かつその時のデータ側駆動信号と逆の極性の補正信号を発生する補正信号発生回路と、F)前記補正信号により、前記一本又は複数本のダミー列電極を駆動するダミー列電極駆動回路と、を有することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 575 ,  G09G 3/36

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