特許
J-GLOBAL ID:200903083299949620

洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034880
公開番号(公開出願番号):特開2008-194361
出願日: 2007年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】ポンプ室から吐出された洗濯水を、流逸を防止して循環水路に効率良く送水することができる洗濯機を提供する。【解決手段】洗濯槽10の底面12に、ケーシング20によって包囲されたパルセータ40が回転自在に配置されている。 パルセータ40に設置された裏外周壁50の下端面50cに円環状の溝である移動側止水溝51が形成され、ケーシング20の内周に沿って上方に突出する円筒状の固定側止水壁21が形成され、前者が後者に侵入した際ラビリンス1が形成される。また、パルセータ40に設置された表外周壁60の上端には外側に突出するフランジ61が形成され、フランジ61の外周に沿って下方に突出する円筒状の移動側止水壁62が形成され、一方、ケーシング20の内周に沿って下方に向かって円環状に陥没する固定側止水溝23が形成され、前者が後者に侵入して際、ラビリンス2が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗濯水を貯蔵自在かつ排出自在な貯水槽と、 該貯水槽内に収納され、底面の中央に開口部が形成された洗濯槽と、 該洗濯槽に回転自在に配設されたパルセータと、 前記洗濯槽に設置され、前記パルセータを回転自在に包囲するケーシングと、 前記洗濯槽に設置され、前記ケーシングに形成された開口部に連通する循環水路と、 該循環水路に設けられ、前記洗濯槽の内側または外側に開口する噴射孔と、 を有し、 前記パルセータと前記ケーシングとの間に水の流逸を困難にするラビリンスが形成されていることを特徴とする洗濯機。
IPC (2件):
D06F 37/12 ,  D06F 39/10
FI (3件):
D06F37/12 J ,  D06F37/12 ,  D06F39/10 E
Fターム (10件):
3B155AA19 ,  3B155BB08 ,  3B155BB09 ,  3B155CA06 ,  3B155CA16 ,  3B155DC22 ,  3B155DC23 ,  3B155FD01 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 脱水洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-048447   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
  • 洗濯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-209412   出願人:三洋電機株式会社
  • 洗濯機の水流惹起装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106893   出願人:日本建鐵株式会社, 三菱電機株式会社
  • 特開平2-249586
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