特許
J-GLOBAL ID:200903083300831166

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046998
公開番号(公開出願番号):特開平9-245458
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シャッターを閉方向に付勢している捩りコイルバネの移動軌跡を小さくする。【解決手段】 カートリッジ3に設けられた記録再生用開口部5を開閉するシャッター7と、カートリッジ3内に設けたバネ収納部8内に収容されていて、一方のアーム部9aがバネ収納部8内に設けたバネ係止部11に係止され、他方のアーム部9bがシャッター7に係止されていて、シャッター7を記録再生用開口部5を閉じる方向に付勢している捩りコイルバネ9とを備えている。捩りコイルバネ9は、バネ収納部8のバネ係止部11に係止された一方のアーム部9aの根元部に形成された第1のコイル部9cと、スライダー部材4に設けられたバネ係止部12に係止された他方のアーム部9bの根元部に形成された第2のコイル部9dとを有している。第1のコイル部9cのバネ定数は、第2のコイル部9dのバネ定数よりも小に設定されている。
請求項(抜粋):
記録ディスクと、上記記録ディスクを収納したカートリッジと、上記カートリッジにスライド可能に取付けられていて、該カートリッジに設けられた記録再生用開口部を開閉するシャッターと、上記カートリッジ内に設けたバネ収納部内に収容されていて、一方のアーム部がカートリッジの一隅部に係止され、他方のアーム部が上記シャッター又は該シャッターを取付けたスライド部材に係止されて、上記シャッターを上記記録再生用開口部を閉じる方向に付勢している捩りコイルバネとを備え、上記捩りコイルバネは、上記カートリッジの一隅部に係止された一方のアーム部の根元部に形成された第1のコイル部と、上記シャッター又はスライド部材に係止された他方のアーム部の根元部に形成された第2のコイル部とを有しているとともに、上記第1のコイル部のバネ定数は、上記第2のコイル部のバネ定数よりも小に設定されていることを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/03 605 ,  G11B 23/03 606
FI (2件):
G11B 23/03 605 F ,  G11B 23/03 606 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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