特許
J-GLOBAL ID:200903083304156226

光ファイバ用母材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283511
公開番号(公開出願番号):特開平7-138040
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 母材の振れ回りを大きくせずに、ロードセルにより作成中の母材重量を連続モニターすること。【構成】 反応容器4内に供給される酸素,水素,原料ガスが混合されバーナ14により火炎加水分解反応することで、シード棒1の下端の出発ロッド5に吊り下げられて母材6が作成される。シード棒1の上部は昇降フレーム19に取付けられた回転チャック17で支持されている。回転チャック17は、昇降フレーム19に取付けられるハウジング23と、ハウジング23に回転自在に支持される中空軸25と、シード棒1の延長軸部である中心軸26と、この中心軸26に取付けられており、中空軸25の頂壁内面に固定されるロードセル22によって構成される。中空軸25は昇降フレーム19に設置されたモータ32で回転される。
請求項(抜粋):
シード棒がロードセルを含む回転支持手段により昇降フレームに回転自在に支持されており、前記シード棒に設けられた出発ロッドまたはコアロッドの周囲に気相でガラス微粒子を成長させる光ファイバ用母材の製造装置であって、前記回転支持手段は、前記昇降フレームに設けられたハウジングに回転自在に支持される中空軸と、この中空軸内に、挿入される前記シード棒の延長軸部と、この延長軸部の先端と前記中空軸の頂壁との間に固定される前記ロードセルを具備していることを特徴とする光ファイバ用母材の製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356

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