特許
J-GLOBAL ID:200903083304990595
画像形成装置の排紙装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295801
公開番号(公開出願番号):特開平5-132212
出願日: 1991年11月12日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】画像形成部から排出される用紙の先端が排紙ローラ対5a、5bに挿入され易く、排紙ローラ対から排出される用紙後端が排紙ローラ5aに乗上ることを、用紙に突起痕等が残ることなく防止し、排紙トレイ6上にスタックされる画像形成装置の排紙装置を提供することを目的とする。【構成】排紙ローラ5aに圧接する従動ローラ5bの排紙ローラ5aへの圧接位置を可変とする手段(ソレノイド)10を設け、画像形成部より排出される用紙3の先端部を受入れるときは用紙先端を受入れ易い位置にニップ部がくる位置にし、用紙後端を排出するときには、排紙ローラ対のニップ部の接線が排紙トレイ6の面と小さい角度で交わるような位置にする。
請求項(抜粋):
回転駆動される排紙ローラと用紙経路を挾んでこれに圧接する従動ローラとを有し、画像形成後の用紙をこれらのローラ対のニップ部で挾持搬送し排紙トレイに排出してスタックする画像形成装置の排紙装置において、上記従動ローラの排紙ローラに対する圧接位置を切換える手段を有し、用紙先端部の上記ローラ対のニップ部への挿入時には上記従動ローラの排紙ローラに対する圧接位置が画像形成部から排紙される用紙の先端を受入れ易い位置にあり、用紙後端部の上記ローラ対ニップ部からの排出時には、該ニップ部の接線方向と排紙トレイに沿う用紙排紙方向が小さい角度になるように、従動ローラの排紙ローラに対する圧接位置が変化するように制御されることを特徴とする排紙装置。
IPC (2件):
B65H 29/22
, G03G 15/00 113
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