特許
J-GLOBAL ID:200903083305431760
高灰分印刷古紙からの脱墨パルプの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330453
公開番号(公開出願番号):特開2002-138380
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 高灰分印刷古紙から、少ない洗浄水量で白色度に優れた脱墨パルプを製造することができる方法を提供する。【解決手段】 灰分を全固形分中15〜35wt%含有する高灰分印刷古紙を離解する離解工程、離解した古紙懸濁液を原料濃度2〜4wt%に希釈する希釈工程、希釈した原料懸濁液を灰分除去装置に導入し、原料濃度を5〜9wt%に濾過濃縮して灰分を全固形分中7〜25wt%まで減少させる灰分除去工程、灰分除去工程から得られる原料を除塵・漂白・脱墨の順序で処理する脱墨パルプ製造工程を有することを特徴とする高灰分印刷古紙から脱墨パルプを製造する方法。
請求項(抜粋):
灰分を全固形分中15〜35wt%含有する高灰分印刷古紙を離解する離解工程、離解した古紙懸濁液を原料濃度2〜4wt%に希釈する希釈工程、希釈した原料懸濁液を灰分除去装置に導入し、原料濃度を5〜9wt%に濾過濃縮して灰分を全固形分中7〜25wt%まで減少させる灰分除去工程、灰分除去工程から得られる原料を除塵・漂白・脱墨の順序で処理する脱墨パルプ製造工程を有することを特徴とする高灰分印刷古紙から脱墨パルプを製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4L055AA11
, 4L055AC09
, 4L055AD01
, 4L055AD02
, 4L055AD10
, 4L055BA11
, 4L055BA16
, 4L055BA37
, 4L055BB13
, 4L055BB20
, 4L055EA25
, 4L055FA12
, 4L055FA30
, 4L055GA35
引用特許:
審査官引用 (7件)
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粒状吸収材料、その製法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140292
出願人:マーカルペーパーミルズインコーポレイテッド
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粒状吸収材料の製造方法及び製造装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-508699
出願人:マーカルペーパーミルズインコーポレイテッド
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古紙パルプ製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-326721
出願人:三菱製紙株式会社
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特開平3-213592
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再生パルプ製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-182218
出願人:本州製紙株式会社
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印刷古紙の脱インキ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-265786
出願人:本州製紙株式会社
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特開昭52-008104
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