特許
J-GLOBAL ID:200903083307851715
磁石粒子、磁石粉末ならびにボンディッド磁石
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356922
公開番号(公開出願番号):特開平5-175023
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【構成】本発明の磁石粒子は、磁石粒子間の共ズリ等の加工によりその表面が平滑化されている。【効果】本発明の磁石粒子は、共ズリ等の加工により、突起等の表面欠陥が平滑化されて表面粗さが減少するため逆磁区発生の核が減少し、高い保磁力が得られる。この平滑化の加工は、保磁力が10kOe以上となるまで行うことが望ましい。
請求項(抜粋):
R(ただし、Rは希土類元素から選択される1種以上の元素であり、Smを必須元素として含む。)を5〜15原子%、Nを0.5〜25原子%含有し、残部がT(ただし、TはFe、またはFeおよびCoである。)の組成で、表面の平滑度SSが、磁石粒子の任意断面の重心を中心として、平面を30度づつに12等分して、12個のセグメントを形成し、各セグメントにおける重心から表面までの距離をrとし、各セグメント内での最大値rmax と最小値rmin の差をΔrとし、粒子の断面形状の最長径をLとしたとき、次式 平滑度SS=(Δr1-12=(rmax -rmin )1-12)/L×100で表される各セグメントにおける平滑度SSがいずれも30%以下であることを特徴とする磁石粒子。
IPC (2件):
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