特許
J-GLOBAL ID:200903083308453349

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127707
公開番号(公開出願番号):特開平8-321296
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 単電池の使用本数の変化に拘らず使用でき、しかも従来より小型化できる外装ケースを持つ組電池を提供する。【構成】 円柱状をなして並設されている単電池1〜3の間のV溝部に端子絶縁保持体を嵌め込んで配置する。端子絶縁保持体は隣接する単電池の間のV溝部に嵌め込むV型絶縁台とこのV型絶縁台の表面に被せてこのV型絶縁台に支持させた絶縁蓋とで構成する。絶縁蓋には正極端子板露出窓と負極端子板露出窓とを設ける。V型絶縁台と絶縁蓋との間には、正極端子板露出窓に対応させた正極端子板7と負極端子板露出窓に対応させた負極端子板9とを支持させる。各単電池1〜3は各端子板7,8も含めて外装ケース13で被覆する。外装ケース13は、熱収縮チューブで形成する。外装ケース13には、正極端子板露出窓と負極端子板露出窓とに対応させて1対の出力用孔14,15を設ける。
請求項(抜粋):
複数本の円柱状をなす単電池が列をなして並設され、前記各単電池は接続導体で直列または並列接続され、接続状態で両端の前記単電池の一方の前記単電池の正極端子には正極端子板がリード部を介して接続され、接続状態で両端の前記単電池の他方の前記単電池の負極端子には負極端子板がリード部を介して接続され、前記各単電池は前記接続導体及び前記各端子板も含めて外装ケースで被覆され、該外装ケースに設けられた各出力用孔から前記正極端子板と前記負極端子板とが露出されている組電池において、隣接する前記単電池の間のV溝部には端子絶縁保持体が嵌め込んで配置され、前記端子絶縁保持体は隣接する前記単電池の間のV溝部に嵌め込まれるV型絶縁台と該V型絶縁台の表面に被せて該V型絶縁台に支持されている絶縁蓋とで構成され、前記端子絶縁保持体の前記絶縁蓋には正極端子板露出窓と負極端子板露出窓が設けられ、前記端子絶縁保持体の前記V型絶縁台と前記絶縁蓋との間には前記正極端子板露出窓に対応させた前記正極端子板と前記負極端子板露出窓に対応させた前記負極端子板とがそれぞれ支持され、前記外装ケースは熱収縮チューブで構成されていることを特徴とする組電池。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/10 ,  H01M 2/22
FI (3件):
H01M 2/30 C ,  H01M 2/10 E ,  H01M 2/22 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-035854

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