特許
J-GLOBAL ID:200903083308544980

電気脱イオン装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017172
公開番号(公開出願番号):特開2003-211161
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 電気脱イオン装置の運転再開時の生産水の水質を良好なものとすることができる電気脱イオン装置の運転方法を提供する。【解決手段】 陽極11と陰極12との間にアニオン交換膜13とカチオン交換膜14とを配列して濃縮室15と脱塩室16とを形成し、脱塩室16にイオン交換体10を充填してなる電気脱イオン装置を運転する方法において、該原水の供給を停止して該電気脱イオン装置による脱イオン水の製造を停止しているときに、該陽極11と陰極12との間に電圧を印加し、該濃縮室15から脱塩室16へのイオンの移動を抑制する。
請求項(抜粋):
陽極と陰極との間にアニオン交換膜とカチオン交換膜とを配列して濃縮室と脱塩室とを形成し、脱塩室にイオン交換体を充填してなる電気脱イオン装置を運転する方法であって、該陽極と陰極との間に電圧を印加し、該脱塩室に原水を通して脱イオン水を製造し、該濃縮室から濃縮水を流出させる電気脱イオン装置の運転方法において、該原水の供給を停止して該電気脱イオン装置による脱イオン水の製造を停止しているときに、該陽極と陰極との間に電圧を印加し、該濃縮室から脱塩室へのイオンの移動を抑制することを特徴とする電気脱イオン装置の運転方法。
Fターム (12件):
4D061DA03 ,  4D061DB13 ,  4D061EA02 ,  4D061EB01 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061EB37 ,  4D061EB39 ,  4D061FA08 ,  4D061GA30 ,  4D061GC14 ,  4D061GC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る