特許
J-GLOBAL ID:200903083308716358

ウェザ-ストリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-021998
公開番号(公開出願番号):特開平10-203167
出願日: 1997年01月20日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】全長に亘って同一断面形状を有するウェザーストリップにおいて、その断面形状の工夫のみによって、その中空シール部が車両開口のコーナー部において室内側に倒れ込むのを防止して、全周に亘って均一なシール性を確保することである。【解決手段】中空シール部Sの壁部12の肉厚が部分的に変化していて、室外側下部シール壁S11の肉厚を全壁部12のうちで最も厚肉にすると共に、室外側上部シール壁S12の肉厚を全壁部12のうちで最も薄肉にして、前記室外側下部シール壁S11の部分の剛性を高める。
請求項(抜粋):
全長に亘って同一断面形状を有していて、弾性変形してシール機能を果たす中空シール部と、略U字状のトリム部とから成り、該トリム部を介して車両の開口部周縁のフランジ部に取付けられ、該開口部を閉じるドアー類の周縁部に前記中空シール部を弾接させて、前記開口部周縁をシールするウェザーストリップであって、前記中空シール部を断面視で室外側シール壁と室内側シール壁とに二分した場合において、前記室外側シール壁の略下半部である室外側下部シール壁は、その内外の各周面がそれぞれ中空内方向及び中空外方向に向けていずれも凸型に形成されて、その肉厚が全壁部のうちで最も厚肉となっていると共に、前記室外側シール壁の略上半部である室外側上部シール壁は、その肉厚が全壁部のうちで最も薄肉となっていて、前記室内側シール壁の肉厚は、前記室外側下部シール壁と前記室外側上部シール壁の各壁部の中間の肉厚となっていること、を特徴とするウェザーストリップ。
IPC (2件):
B60J 5/00 501 ,  B60R 13/06
FI (2件):
B60J 5/00 501 G ,  B60R 13/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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