特許
J-GLOBAL ID:200903083310103550

支持面に保持エレメントを載置して接着するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551155
公開番号(公開出願番号):特表2003-519714
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】本発明は、支持面に保持エレメントを載置して接着するための装置であって、保持エレメントが結合面を備えており、該結合面が露出側で、熱作用に基づいて反応する乾燥した溶融接着剤によって被膜されている。当該装置は、内側で可動に案内された、保持エレメント用の受容部(2)を備えたケーシング(1)と、溶融接着剤を迅速に加熱するための手段と、受容部(2)を降下させるための手段と、接着剤の溶着後に接着面(25)を押圧するための手段とから形成されている。本発明の構成によれば、ケーシング(1)を介して供給された熱気(H)によって加熱が行われるようになっており、受容部(2)が、閉鎖された壁(7)によって取り囲まれており、該壁(7)が、ケーシング(1)に設けられた熱気流出口から保持エレメント(3)まで延びている。このような構成によって、保持エレメント(3)を支持面(25)に載置する前および載置する間に、熱気(H)を、付着している溶融接着剤に接近案内することができる。さらにこれによって金属製であるかまたはプラスチック製であるかにかかわらず、接着面(25)の種々異なる構成を有する保持エレメント(3)を支持面(32)に接着することができる。
請求項(抜粋):
支持面に保持エレメントを載置して接着するための装置であって、保持エレメントが結合面を備えており、該結合面が露出側で、熱作用に基づいて反応する乾燥した溶融接着剤によって被膜されており、当該装置が、内側で可動に案内された、保持エレメント(3)用の受容部(2)を備えたケーシング(1)と、溶融接着剤を迅速に加熱するための手段と、受容部(2)を降下させるための手段と、接着剤の溶着後に接着面(25)を押圧するための手段とから形成されている形式のものにおいて、 ケーシング(1)を介して供給された熱気によって加熱が行われるようになっており、熱気が、支持面(32)に保持エレメント(3)が載設される前に受容部(2)の周りを通過して、接着面(25)に付着する溶融接着剤に直接的に接近案内されるようになっており、受容部(2)が、閉鎖された壁(7)によって取り囲まれており、該壁(7)が、ケーシング(1)に設けられた熱気流出口から保持エレメント(3)まで延びていることを特徴とする、支持面に保持エレメントを載置して接着するための装置。
Fターム (5件):
4J040JB01 ,  4J040PA30 ,  4J040PA33 ,  4J040PB05 ,  4J040PB08

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