特許
J-GLOBAL ID:200903083311714463

レーザ切断方法及びレーザ切断トーチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030016
公開番号(公開出願番号):特開平10-225788
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 レーザ切断における切断材である鋼板等には防錆塗料やマーキング等が塗装されていることが多く、これら弊害物が切断に際して燃焼し、二次生成物として多くの粉塵、ヒュームを生成する。このヒューム等によりレーザ光の透過度が低下したり、またアシストガスの純度が低下して切断効率に影響を及ぼす場合がある。【解決手段】 上記課題を解決するための本発明に係るレーザ切断方法は切断に際して前記ノズルに取り付けられ又は設けられた吸引手段により前記アシストガスの外側から吸引を行うことを特徴とし、これを実現するための装置は前記レーザ切断ノズルの孔の近傍に配置された開口部と、気体を吸引される吸引孔と、前記開口部と前記吸引孔とを接続する吸引通路とからなる吸引手段を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
発振させたレーザ光を集光レンズにより集光しノズルの先端から切断対象材に照射すると共にアシストガスを噴出して切断を行うレーザ切断方法であって、切断に際して発生するヒュームを切断トーチ近傍から吸引することを特徴とするレーザ切断方法。
IPC (3件):
B23K 26/16 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/14
FI (3件):
B23K 26/16 ,  B23K 26/06 A ,  B23K 26/14 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • レーザ加工用ノズル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-125661   出願人:日立精工株式会社

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