特許
J-GLOBAL ID:200903083312818688

移動体通信監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044258
公開番号(公開出願番号):特開平5-259968
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】セルラ方式の移動体通信において、妨害局の検出およびこれに対する対応を敏速にする。【構成】妨害電波が発生して移動局M1と基地局B1間の通信が不能になると、集中管理局C1は基地局B1より回線障害通知S8を受け取る。これにより集中管理局C1は基地局B1のサービスゾーンZ1に隣接するサービスゾーンZ2〜Z7の基地局B2〜B7に監視情報要求信号S9の送出を行う。基地局B2〜B7は、信号S9に応答して妨害を受けている周波数の電波を受信し、その電界情報等を監視情報S10として集中管理局C1に送る。集中管理局C1は、監視情報S10により妨害電波を発する妨害局J1の位置等を特定し、基地局B1に移動局M1向け電波の周波数変更指示S11を行うなどの回線復旧のための対応を行う。
請求項(抜粋):
集中管理局と、前記集中管理局に管理され割り当てられたサービスゾーンをそれぞれ管理する複数の基地局と、前記各サービスゾーン内を自由に移動して属するサービスゾーンを管理する前記基地局との通信を行う移動局とを有するセルラ方式の移動体通信方式における移動体通信監視方式であって、前記基地局と前記移動局との間で互いに通信中の周波数の電波に回線障害が発生したときには、前記集中管理局が前記基地局のサービスゾーンに隣接する複数の前記基地局に前記回線障害が発生した周波数電波の電界情報を含む監視情報を要求する監視情報要求信号を送出し、サービスゾーン隣接の複数の前記基地局が前記監視情報要求信号に応答して前記監視情報を前記集中管理局に送出することを特徴とする移動体通信監視方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 105 ,  H04B 7/26 104

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