特許
J-GLOBAL ID:200903083317297970

ボトル形成材からの樹脂残液の分離方法および樹脂ボトルのリサイクル方法ならびにこれらの方法に用いられる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007937
公開番号(公開出願番号):特開2006-192783
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 使用済みの樹脂ボトルの内部に残った硬化性樹脂の残液をボトル形成材から安全且つ簡便に分離除去することができ、マテリアルリサイクルに適したボトル形成材からの樹脂残液の分離方法、樹脂ボトルのリサイクル方法および該方法に用いられる装置を提供する。【解決手段】 樹脂ボトルに収容された硬化性樹脂の残液を強制的に硬化させて固形物とし、超高圧水でボトルを切断してボトルの内壁を露出させ、ボトルの内壁に付着した前記硬化性樹脂の固形物を除去する。好ましくは、ボトルを回転させながら、ボトル側部の開口に近い側および底部に近い側の2箇所へ噴射ノズルから超高圧水を噴射し、これらの位置でボトルを周方向に切断した後、ボトルを静止した状態で、噴射ノズルをボトル側部に沿って一軸方向に移動させながら超高圧水を噴射し、ボトルを直線状に切断することにより、開口を含む切断片と、底部を含む切断片と、胴部が軸方向に2分割された一対の切断片とにボトルを分解する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
樹脂製のボトルに収容された硬化性樹脂の残液を強制的に硬化させて固形物とし、 超高圧水でボトルを切断してボトルの内壁を露出させ、 ボトルの内壁に付着した前記硬化性樹脂の固形物を除去することを特徴とするボトル形成材からの樹脂残液の分離方法。
IPC (2件):
B29B 17/02 ,  B26F 3/00
FI (2件):
B29B17/02 ,  B26F3/00 G
Fターム (13件):
3C060AA20 ,  3C060CE00 ,  4F301BF01 ,  4F301BF05 ,  4F301BF09 ,  4F301BF11 ,  4F301BF15 ,  4F301BF26 ,  4F301BF27 ,  4F301BF31 ,  4F301BF40 ,  4F301BG41 ,  4F301BG44
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る