特許
J-GLOBAL ID:200903083318542781

スイッチギア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205563
公開番号(公開出願番号):特開2000-040448
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 凝着防止材を用いることなく、可撓導体への凝着を防止して絶縁性能の低下を抑制し、安全性及び信頼性の高いスイッチギアを提供する。【解決手段】 真空容器20には、電源側導体21と負荷側導体33とを貫通させてあり、電源側導体21の先端には第1固定電極23を設け、これと接離するように第1可動電極24を導電性ロッド26の先端に設けて主回路開閉部25を形成している。導電性ロッド26には金属環27が外嵌固定してあり、金属環27及び負荷側導体33には可撓導体40をろう付けして接続している。この可撓導体40を覆うために、ベローズ41aを金属環27及び負荷側導体33に渡して気密状態に維持すべくろう付けして固定してあり、そのベローズ41aの内部には大気または窒素ガスが封入してある。
請求項(抜粋):
真空容器内に、電源側導体と、該電源側導体と接離する導電性ロッドと、負荷側導体と、導電性の金属箔を積層して形成され、前記負荷側導体及び導電性ロッドに接続してある可撓導体と、該可撓導体を覆って、前記導電性ロッド及び負荷側導体のそれぞれに気密状態に固定した可撓性を有するカバー部材とを設けてあり、該カバー部材内には、酸素又は窒素を含む気体が封入してあることを特徴とするスイッチギア。
Fターム (6件):
5G026BA02 ,  5G026CA02 ,  5G026CB02 ,  5G026EA04 ,  5G026HB04 ,  5G026KB04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭49-041903

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