特許

J-GLOBAL ID：200903083319573150

記録媒体処理装置

発明者： 谷口 匡之
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 藤村 元彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-131419
公開番号（公開出願番号）：特開2000-322530
出願日： 1999年05月12日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 記録媒体の情報改竄や記録媒体自体の偽造等の悪質行為を困難なものにすることができる記録媒体処理装置を提供する。【解決手段】 記録媒体の所定材料成分を検出する検出手段と、情報書込時に検出手段の検出位置を設定する検出位置設定手段と、検出位置における所定材料成分の検出結果を検出手段から得る第1取込手段と、検出結果及び検出位置を情報記録領域に書き込む書込手段と、情報読取時に情報記録領域から検出結果及び検出位置を読み出す読出手段と、読出手段によって読み出された検出位置における所定材料成分の検出結果を実検出結果として検出手段から得る第2取込手段と、読出手段によって読み出された検出結果と実検出結果とを比較する比較手段とを有する。

請求項（抜粋）：

基材中に所定材料成分を分散させた記録媒体を受け入れ、情報書込時に前記記録媒体の情報記録領域に情報を書き込み、情報読取時に前記情報記録領域に書き込まれた情報を読み取る記録媒体処理装置であって、前記記録媒体の前記所定材料成分を検出する検出手段と、前記情報書込時に前記検出手段の検出位置を設定する検出位置設定手段と、前記検出位置における前記所定材料成分の検出結果を前記検出手段から得る第1取込手段と、前記検出結果及び前記検出位置を前記情報記録領域に書き込む書込手段と、前記情報読取時に前記情報記録領域から前記検出結果及び前記検出位置を読み出す読出手段と、前記読出手段によって読み出された前記検出位置における前記所定材料成分の検出結果を実検出結果として前記検出手段から得る第2取込手段と、前記読出手段によって読み出された前記検出結果と前記実検出結果とを比較する比較手段と、を備えたことを特徴とする記録媒体処理装置。

FI (2件)：

G06K 17/00 T ,  G06K 17/00 E

Fターム (3件)：

5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA32