特許
J-GLOBAL ID:200903083319708470

現像装置、画像形成装置および現像装置の組み立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-089060
公開番号(公開出願番号):特開2002-287488
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 高速印刷や長期の耐久時においても、現像剤の漏れを確実に防止することのできる現像装置、および、そのような現像装置を備える画像形成装置、さらには、そのような現像装置の組み立て方法を提供すること。【解決手段】 現像ローラ31の軸方向両端部からトナーが漏れることを防止するためのサイドシール51を、インナ摺擦面71が形成されるインナ部材73と、そのインナ部材73の現像ローラ31の軸方向外方において、所定の間隔を隔てて設けられるアウタ摺擦面72が形成されるアウタ部材74とによって構成する。これによって、耐久時においては、インナ摺擦面71の外側にトナーが漏れても、現像ローラ31とアウタ摺擦面72との間においてシールすることができ、トナーの漏れを確実に防止することができる。
請求項(抜粋):
現像時に移動する移動部材と、前記移動部材の移動方向と略直交する方向に漏れる現像剤をシールするためのシール部材とを備える現像装置において、前記シール部材は、前記移動部材の少なくとも一方側端部に配置され、前記移動部材に摺擦する第1摺擦面と、前記移動部材に摺擦し、前記移動部材と前記シール部材とが接触しない空間が形成されるように、前記移動部材の移動方向と略直交する方向において前記第1摺擦面と所定の間隔を隔てて配置される第2摺擦面とを備えていることを特徴とする、現像装置。
IPC (6件):
G03G 15/08 505 ,  G03G 15/08 501 ,  C10M107/38 ,  C10N 40:02 ,  C10N 40:06 ,  C10N 50:02
FI (6件):
G03G 15/08 505 C ,  G03G 15/08 501 D ,  C10M107/38 ,  C10N 40:02 ,  C10N 40:06 ,  C10N 50:02
Fターム (17件):
2H077AA12 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA08 ,  2H077CA13 ,  2H077FA21 ,  2H077FA22 ,  2H077GA04 ,  2H077GA17 ,  4H104CD02A ,  4H104CD04A ,  4H104PA01 ,  4H104PA04 ,  4H104QA08

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