特許
J-GLOBAL ID:200903083319935710
むち打ち症を抑制するための装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508666
公開番号(公開出願番号):特表平10-504784
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】保護装置は、新しく製作された車両あるいは現行の凡ゆる種類の車両におけるシートに関連されて取付けられるように構成されており、車両が後方から衝突された場合や、前方における物体に衝突した場合における猛烈な前方移動の反作用として、車両内の人間が後方へ投出された時のいわゆるむち打ち症の原因を防止あるいは削減するものであり、車両シート(2)のシートバック(3)内に取付けられた保護装置用の励起手段(4)を備え、当該保護装置は、頚部支持体(9)あるいは同等手段に連結され、保護装置の作動に及んで、車両における人間の背部上方部、頚部、並びに頭部のための前方へ向けられると共に好ましくは上方へにも向けられて追い出されるキャッチャー・キャンバス(10)を形成する。
請求項(抜粋):
新しく製作された車両あるいは現行の凡ゆる種類の車両におけるシート(3)に関連されて取付けられるように構成されており、車両が後方から衝突された場合や、前方における物体に衝突した場合における猛烈な前方移動の反作用として、車両内の人間が後方へ投出された時のいわゆるむち打ち症の原因を防止あるいは削減する保護装置であって、 前記保護装置が、車両シート(2)のシートバック(3)内に取付けられた当該保護装置用の励起手段(4;4’,4”)を備え、前記保護装置が、頚部支持体(9)あるいは同等手段の上方部と、前記車両のシートバック(3)の1点との間に連結されている可撓性シート材(10;13a)の形態をなし、 前記励起手段(4;4’,4”)が、前記保護装置の作動に及んで、前記可撓性シート材(10;13a)を延伸して、前方へ向かわせると共に好ましくは少なくとも僅かに上方へにも向かわせて、前記車両内の人間の上方背部および頭部のために配置されたキャッチャー手段を形成するように構成されていることを特徴とする保護装置。
IPC (4件):
B60N 2/42
, B60N 2/48
, B60R 21/055
, B60R 21/22
FI (5件):
B60N 2/42
, B60N 2/48
, B60R 21/055 E
, B60R 21/055 Z
, B60R 21/22
引用特許:
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